ボードゲームを作るキッカケ

「グラフィックデザイン×ゲーム×企画」
これまでの自分の経験がこの3つに集約されているのはわかっていました。
あるときWeb制作の授業(Webもやんのかいw)で「架空のお店のWEBデザイン」と言った課題を提示したところ悩んでいた学生がいまして。 仮にナカムラくんとでもしておきましょう。 彼がボードゲーム好きだったんですね。

そこで「全自動カタン卓」を作って雀荘ならぬ「カタン荘」なる店舗企画を打ち出したんです。まだ今の様にボードゲームカフェが乱立する少し前の話。まさに夢のような企画でした。

その時に彼から出た言葉が「先生、ボードゲーム作らないんですか?」だったんですね。

別にそれまでその気がなかったわけではないんですよ。ボードゲーム好きでしたから。この時すでにたくさんのボードゲームを所持していました。
初めて自分で買ったのは水道管ゲーム。小学校4年生かな?ディズニーランドでお土産に買いました。未だに誰ともプレイしたことありませんけどw(当時ファミコンブームの真っ最中ですからね)

学生時代はTRPGです。ソードワールド、クリスタニアを経てガープスをプレイしていました。男も女も関係なくクラスを超えてみんなで集まってプレイしていました。

それから数年、友人の一人が「ひぐらしのなく頃に」にはまっていまして。その中で主人公たちがゲーム部と称して遊んでいたのがクルーを元にしたゲームだったんですね。
「あ、それ私持ってるよ」
ここから私の人生でボードゲームがスタートします。

当時は今の様にインターネットが発達していない時代。もちろんアマゾンなんてありませんでしたからボードゲームを買うには水道橋に行くか神保町に行くかしかありませんでした。あとはヤフオクで探してみたり。
「実は海外ではトイザらスでも沢山のボードゲームが売っているらしい」それを聞いて空のトランクをもってアメリカに買いに行ったこともあります。(ルール翻訳大変でした)

方々で買いあさっては友人たちと集まってプレイする、そんな年月を過ごし、気が付けば所持数は100個を超えていました。

========

「先生、ボードゲーム作らないんですか?」
そんなことを言ってきた学生がいました。
広告の仕事をしていましたし印刷の勉強もしてきましたから作り方ノウハウはあります。ゲームの企画を教えているからには面白いの追及もできます。沢山のボードゲームもプレイしてきた経験もあります。ですがなんでだろ?その言葉を聞くまで自分で作るなんて考えたこともなかったなんて。

この言葉がなければきっとまだボードゲームを作っていなかったのかもしれません。

コメントを残す